「アロマテラピー効果」という言葉があるように、香りは気分を落ち着け、安らぐ空間を作る事ができます。
アロマには柑橘系もあればハーブ系、お香に至るまでさまざまな種類がありますが、その中でも特に有名な香りを持つアロマから効能と効果をご紹介しますので、これからアロマを焚いてみたいと思っている方はぜひ今後の参考にされてみてください。
まずは柑橘系の中の「オレンジ」を紹介します。
シトラス系に分類される「オレンジ・スィート」は、柑橘系の爽やかな香りであり、楽しい気分にさせてくれるアロマです。
血液の循環を良くしてくれることもあり、老化した肌を改善させると言った働きもあります。
特に冬場にお風呂に数滴垂らすだけでも、体が温まることでしょう。
次に紹介したい種類はフローラル系の「ジャスミン」です。
沖縄県では「さんぴん茶」として愛用されているジャスミンの香りは南国的で、気持ちをリラックスさせる効果があります。
気持ちが落ち込んだときにもさんぴん茶でほっと一息入れるとよいでしょう。
もちろんお茶としてだけではなく、アロマとしての使用も効果的です。
最後に紹介するのは、シナモン系の「ジンジャー」です。
ジンジャーというと食べ物としてのイメージが強いですが、香りには頭をスッキリとさせる働きも実はあるのです。