白いインテリアは癖がなく他の色の邪魔もしないので利用する人が多いですが、実は意外な落とし穴が隠れています。

白いインテリアは汚れが目立つので汚してはいけないという気持ちが非常に強くなり、なんとなく気分が落ち着かないです。

汚してはいけないという気持ちが強くなると行動は制限されますし、気を使いながら生活するので疲れてしまいます。

例えば真っ白の綺麗な絨毯の上でスナック菓子を食べるのは気が引けますし、鍋や焼肉などもやりにくいです。

それは真っ白なソファやテーブルでも同様のことが言えます。

食べたいものを思い切り食べられないのはストレスですし、汚れを気にしながら食事するのはなんとなく落ち着かないです。

さらに白いインテリアは部屋が明るくなるメリットの他に、眩しさを助長するデメリットも存在します。

ゆっくり落ち着いた気持ちでくつろぎたいのに眩しいインテリアがあると気分は落ち着かないです。

「綺麗なお部屋なのになぜか落ち着かない」という場合は、白いインテリアを少し減らしてみたり、逆に暗色系のインテリアを増やしてみるのも効果的な方法です。

便利で使い勝手が良い白ですが、使い過ぎると落ち着かないお部屋になってしまうのでバランスが大事です。